環境に優しい電気自動車(EV)の普及を目指すさいたま市は4日から、大宮区役所の公用車のEV2台を市民や事業者に開放するカーシェアリングの実証実験を始めた。市によると、価格の高さや充電環境の未整備などから、同市内での民間のEVの利用台数は約30台にとどまり、担当者は「EVに試乗して、良さを実感してほしい」としている。環境省との共同事業。
環境に優しい電気自動車(EV)の普及を目指すさいたま市は4日から、大宮区役所の公用車のEV2台を市民や事業者に開放するカーシェアリングの実証実験を始めた。市によると、価格の高さや充電環境の未整備などから、同市内での民間のEVの利用台数は約30台にとどまり、担当者は「EVに試乗して、良さを実感してほしい」としている。環境省との共同事業。