【インフラ】ファブスコ、EV充電を年会費4800円でまず1000基

発電システムを販売するファブスコ(福岡市、江藤邦彦社長)は4月から電気自動車(EV)の利用者が全国の充電器を使える会員サービスを始める。1千基から始め、2019年までに全国で3千基を利用できるようにする。1回ごとの利用料金を比較的高めにする代わりに年会費を低く設定。外出先での充電が月1~4回と頻度が少ない利用者の獲得を狙う。ファブスコは九州、西日本に独自の充電器を約120基設置。このほか、既に充電器を設置している商業施設や企業と提携することで4月に1千基用意し、19年には3千基まで増やす計画だ。年会費は4800円(税抜き)で、急速充電は1分当たり20円を想定する。提携先には9.8円を還元する。

ファブスコ、EV充電を年会費4800円で まず1000基(日本経済新聞)

 

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