【企業・海外】印マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台

インド自動車大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラは24日、電気自動車(EV)の戦略を発表した。2~3カ月内にEVの生産能力を2倍に増やし、生産コストの削減に取り組む。2019年には1回の充電で最大350キロメートルを走れる新型車を投入する。インドでEVはまだ少ないが、将来の普及を見据えて先行投資する。同社は印西部マハラシュトラ州にEV工場を持ち、今の生産能力は月400~500台。これを最大1000台に倍増させる。EVに搭載する電池にも投資するが、いずれも投資額は明らかにしていない。将来、バッテリーやモーターなどを中心にEVの生産コストを2割削減する目標だ。

印マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台(日本経済新聞)

 

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