【話題・インフラ】EV普及の障壁、集合住宅での“充電器問題”を解決へ

日産自動車、NECおよび大京アステージは2017年8月29日、分譲済みマンションに電気自動車(EV)用の充電器を設置する実証実験を開始すると発表した。費用負担などの問題で、EV用充電器の設置が進みにくい分譲済みマンションへの新しい導入スキームの構築を目指す狙いだ。経済産業省の「EV・PHV(プラグインハイブリッド自動車)ロードマップ」(2016年3月公表)では、「2020年に国内のEV・PHV保有台数を最大100万台」とする目標が設定されている。これに向けて普及を進めていく上では「国民の約4割が居住している集合住宅への充電器設置が重要である」とされている。

EV普及の障壁、集合住宅での“充電器問題”を解決へ(スマートジャパン)

 

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