【施策・自動運転】自動運転サービス実験…新見市哲西地区

自動運高齢化が進んでいる新見市哲西地区で、国土交通省が自動運転サービスの実証実験を行っている。道の駅「鯉が窪」(哲西町矢田)を起点に、ゴルフカート型の7人乗りの電気自動車が約2・2キロのルートを走行。移動や野菜の集荷に利用してもらい、実用化の可能性を探る。中山間地域では公共交通の維持が困難なエリアもあり、解決の切り札にと期待されている。国交省は中山間地域の「生活の足」を確保しようと、2020年までに道の駅を中心とする自動運転サービスの導入を目指している。実証実験は17年度から始まり、道の駅「鯉が窪」は、併設の建物に市役所支局や認定こども園、内科診療所が入っていることなどから、全国13か所の実施場所の一つに選ばれた。

自動運転サービス実験…新見市哲西地区(読売オンライン)

 

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