【提言・企業】電気はインテリジェントだ!──EVに向かう自動車メーカーの今

2018年のジュネーブ・モーターショーでは、EV(電気自動車)が数多く出展された。なかでもメルセデス・ベンツは、スマートの“ほぼ”完全電動化を発表。話題を呼んだ。2018年のショー会場を歩くと、目につくのはEV(電気自動車)がやはり多い。大手自動車メーカーも派手に喧伝を繰り広げる一方で、新興メーカーも工夫を凝らしたモデルをブースに並べていた。なかでもひときわ気を吐いていたのが、メルセデス・ベンツだった。同社が「EQ」という“代替燃料車のサブブランド”を作ったのは周知のとおり。EVをはじめ、プラグインハイブリッド(PHV)やハイブリッド(HV)、さらに燃料電池(FC)もここに含まれる。ジュネーブでの話題は、同社のベストセラーであるCクラスに、ディーゼルのプラグインハイブリッド車を設定したことと、もうひとつは、2020年に完全電動化をめざすスマートを軸にした戦略の、より掘り下げた発表だ。

電気はインテリジェントだ!──EVに向かう自動車メーカーの今(GQ)

 

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