【企業・自動運転】自動運転領域を2020年代の社会貢献の柱に=ソニー社長

ソニーの吉田憲一郎社長兼最高経営責任者(CEO)は19日の株主総会で、自動運転は環境負荷の低減にも寄与するとして、この領域を2020年代の社会貢献の柱にしたいと認識をあらためて示した。ソニーは2020年度までの中期経営方針で、自動運転や人工知能(AI)関連領域での成長が見込まれるイメージセンサー事業を強化する方針を打ち出している。吉田社長は「自動運転時代の到来は環境負荷の低減にも寄与することが期待されている」と指摘。「ソニーはイメージングとセンシング技術により、自動運転などの安全性に貢献すべく事業の育成に取り組んでおり、この領域を2020年代における社会への貢献の柱にしたい」とあらためて強調した。

自動運転領域を2020年代の社会貢献の柱に=ソニー社長(ロイター)

1兆円戦略の真実…ソニーが自動車会社に!? 「自動運転で社会貢献」と吉田社長(自動運転LAB)

 

 

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