【新技術・自動運転】雪ニモマケズ 雪道情報、感知能力向上へ 北大准教授ら

実用化に向けて研究が進む自動運転車の公道走行を道路環境が過酷な雪国でも実現しようと、北海道大大学院の江丸貴紀准教授らが取り組んでいる。積雪で路面表示が見えなくなると車に搭載したコンピューターが走行ルートを判断できず、どう克服するかが課題だ。 自動運転では通常、一時停止などの標識や工事による交通規制の情報を加えたデジタル地図が使われる。さらに、車に取り付けたカメラやレーダーで信号機や駐車車両、歩行者といった周囲の状況も把握し、走行できるルートを判断する。

雪ニモマケズ 雪道情報、感知能力向上へ 北大准教授ら /北海道(毎日新聞)

 

 

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