【提言・自動運転】自動運転の有利、不利…米農家への恩恵はあるのか

このところ報道で目にするのは、自動運転技術の農業利用である。GPSの精度が高まり数センチの誤差で使えるようになると、田植え機や稲刈りのコンバインを無人で扱えるというものだ。あらかじめ田んぼの形状を覚えさせておけば、最適な動きをしてくれる。もくもくと行うこの作業を農機が無人で行ってくれれば米農家の人は、かなり楽になることだろう。もうひとつ、水管理をAIで行う実証実験も始まっている。今の時期は田植えも終わり、青々とした苗が水にはられた田んぼで風にそよいでいるところが多い。この時期、大切なのは、この水の量を管理することである。水田の水はずっと一定に保つのではなく、時期によって増やしたり減らしたりして米を育てていく。米農家では「水見ができれば一人前」と言われるほど、水の調整は米の収量と味を左右するのだ。これまで一日に何度も、すべての田んぼをまわって確認していたけれど、これもしなくてすむようになるだろう。

自動運転の有利、不利…米農家への恩恵はあるのか【岩貞るみこの人道車医】(レスポンス)

 

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