自動運転の実現に向けて、自動走行システムの開発競争は、世界的に激化している。自動走行システムの特許等の動向について調査を行ったところ、全体的に日本からの出願が多い。しかしその一方で、安全性の課題に関する出願は中国が、ダイナミックマップの情報伝達に関する出願は欧州が、物流サービスに関する出願は米国が多い結果となり、日本はこれらの海外の動向にも注意を払うべきであることがわかった。本稿では、上記以外の調査結果も多数紹介し、調査から判明した動向を踏まえ、今後の技術開発の方向性等に関する提言を紹介する。
競争激化の自動運転技術、欧米中に多い特許出願の傾向とは(日経XTECH)
