【新技術・自動運転】自動運転に必要なセンシング技術、ソニーの出した答えは“人の目超え”

ソニーは「第1回 名古屋オートモーティブワールド」(2018年9月5~7日、ポートメッセなごや)において、車載用イメージセンサー技術を紹介。同技術についての詳細な説明を国内の展示会で一般公開したのは初めてだという。ソニーのイメージセンサーは、裏面照射型CMOSイメージセンサー技術で先行し、主にハイエンドスマートフォン向けで圧倒的な市場シェアを握ってきた。ただ、変化の激しいスマートフォン向けだけでは事業の安定性が保てないことから、自動運転技術の採用などでセンシング技術の重要性が高まる車載向けでの提案を強化。実際にはなかなか採用が進まず、さまざまな苦労があったとしているが、2014年からは車載機器には必須となる国際的な機能安全企画である「ISO26262」の製品適用を開始するなど、準備を進めてきた。

自動運転に必要なセンシング技術、ソニーの出した答えは“人の目超え”(MONOist)

 

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