【話題・自動運転】自動運転、初の車道へ 無料で毎日10往復、大分市が実証実験

大分市は10月20~28日、市中心部の車道で自動運転の車両を走らせる実証実験をする。地元開催の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭(いずれも同6日~11月25日)に合わせて、市民や観光客に世界が注目する次世代の乗り物を体感してもらう。歩道で実施した昨年に続く実験。市によると、車道を走行するのは県内で初めて。緊急時に備えてドライバーも同乗する。車両は群馬大学が官民共同で開発した「低速電動コミュニティビークルeCOM―10」(全長4・9メートル、幅2メートル、高さ2・4メートル、定員16人)を使用。JR大分駅上野の森口と、大友氏館跡(顕徳町)に今月30日オープンする南蛮BVNGO(ぶんご)交流館間の約1・2キロを結び、市道と鉄道残存敷(線路跡)を通る。最高時速19キロで所要時間は10分。

自動運転、初の車道へ 無料で毎日10往復、大分市が実証実験(大分合同新聞)

 

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