【話題】モンスター田嶋のEV会社、2019年からEVを次々投入へ

中小企業による国内最大のトレードショー「産業交流展2018」で電気自動車(EV)を展示したブースがあった。タジマEV(本社・東京都板橋区)がそれで、創業者は“モンスター田嶋”と呼ばれる田嶋伸博氏で、今年4月に設立された会社だ。田嶋氏については詳しく説明するまでもないが、ラリーのドライバーとして数々の栄冠に輝いてきた人物である。その一方で、タジマモーターコーポレーションを設立して実業家としての評価も高く、ここ数年は電気自動車開発を手がけるSIM-Drive社長や電気自動車普及協会の代表幹事を務めるなど、電気自動車に関する仕事に力を注いできた。しかし、EVのニーズを迅速にくみ取って新たな価値を市場に提供するには専門会社が必要と考え、タジマコーポレーションのEV開発部門とSIM-Driveとを統合して「タジマEV」を設立した。その第1弾とも言えるEVが今回展示した『ウルトラ・ライトウエイト・ビークル』だ。

モンスター田嶋のEV会社、2019年からEVを次々投入へ…産業交流展2018(レスポンス)

 

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