【話題】【SEMA2018】アイコン社が、電気自動車にレストモッドした1949年型

Autoblogでは何度もご紹介しているので、ジョナサン・ワード氏のことはご存じだろう。同氏が創業したアイコン社の手掛けるレストモッド(この言葉は彼の作品の芸術性を表すのに十分ではないかもしれない)は既に伝説的だ。中でも「Derelict」シリーズはベース車がこれまで過ごしてきた長い年月を想像させる錆や凹み、ツヤを失ったペイントなど、外観には古びた雰囲気を残しながら、中身は新しい機械を搭載して徹底的にオーバーホールし、現代の路上で快適に運転できるクルマに仕上げている。彼らはまた、クラシックカーを電気自動車に改造することにも積極的だ。今年のSEMAショーではキュートなフィアット「500 ジャルディニエラ EV」と共に、以前から製作過程が伝えられていた1949年型「マーキュリー・クーペ」が公開され、経年変化の美しい味わい深さと最新の電動パワートレインを併せ持つ実車を目にすることができた。

【SEMA2018】アイコン社が、電気自動車にレストモッドした1949年型「マーキュリー」を公開!(auto blog)

 

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