【話題・新技術】全てのクルマに安全を。スタンレー電気が提案する光学技術

クルマの安全性を高める技術開発が各社で進められている。スタンレー電気が手がけるのは同社の持つ光学技術やLED、LCD、センサー開発の技術を生かしたシステムだ。2019年のCESで発表が予定されている各種の技術で現在進行形の安全技術を紹介する。100年に一度の変革期にある近年の自動車業界。電気自動車の普及や自動運転技術の開発、さらにはコネクティッドカーへの進化など、さまざまな側面で新しい技術と進化が求められている。そんな中、クルマのヘッドランプなどを手がけるスタンレー電気は長年培ってきた光学技術を駆使した新しいシステム開発を進めている。2019年のCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で同社の持つ技術を注ぎ込んだ新提案を出展するので、ひとあし早くそのコンセプトや主な出展内容を紹介しよう。CESでの同社のブースコンセプトは「make it visible(見えないものを見えるようにする)」だ。危険を察知して事故を未然に防ぐ技術が数多く提案されている。

全てのクルマに安全を。スタンレー電気が提案する光学技術(レスポンス)

 

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