【新技術・電池】EV電池、冷却器不要 東芝、装置2割小型に

東芝は高温に耐えられる電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池を開発した。電池の劣化を防ぐ冷却器が不要になる。EVに搭載する電池関連の装置が2割ほど小さくなり、コストが抑えられる。2年以内の実用化を目指す。リチウムイオン電池は充放電で熱が発生する。EVでは熱で劣化するのを防ぐため、冷却器でセ氏45度以下で動作させている。電極材料をくっつけるバインダーと呼ぶ主要部材が膨張し、電池の出力が下がっ…

EV電池、冷却器不要 東芝、装置2割小型に(日本経済新聞)

 

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