【市場】『電気自動車ニーズ調査』レポートを発表

市販電気自動車である日産『リーフ』や三菱『i-MiEV』の登場から10年が過ぎました。日本国内のみならず、今や世界各国でEVシフトへの流れは加速し続けています。欧米各国の主要自動車メーカーからは電動化車両が相次ぎ投入され、群雄割拠といえる状況ですが、ユーザーの意識はどう変わったのでしょうか。日本では2035年までに新車の全てを電動車にする、という号令が政府から発信されました。自動車の電動化は“まったなし”の状況ですが、一方でこの10年のEV、PHEV（HVをのぞく）の販売シェアは大きくは伸びていません。今回、mirai.Responseが実施した「電気自動車ニーズ調査」では、EVに対するユーザーの意識、購入意向についてアンケートを行いレポートにまとめました。