浜松市が、スズキやヤマハ発動機、静岡大学などと連携して次世代環境車(電気自動車=EV、電動バイク)の普及を目指す実証実験を始めて7日で丸1年となる。市は、これまで電動バイクの購入補助や充電設備の一般開放を実施するなど、普及に向けた環境を整えてきた。だが、一般ユーザーからの反応は鈍く「試験段階の域を脱するのは当分先」という。浜松の新産業の切り札としても期待される次世代環境車だが、普及への道のりは険しいといえそうだ。
浜松市が、スズキやヤマハ発動機、静岡大学などと連携して次世代環境車(電気自動車=EV、電動バイク)の普及を目指す実証実験を始めて7日で丸1年となる。市は、これまで電動バイクの購入補助や充電設備の一般開放を実施するなど、普及に向けた環境を整えてきた。だが、一般ユーザーからの反応は鈍く「試験段階の域を脱するのは当分先」という。浜松の新産業の切り札としても期待される次世代環境車だが、普及への道のりは険しいといえそうだ。