【提言】電気自動車、普及のカギは

横浜市の駐車場にやってきた男性が利用しているのは電気自動車のカーシェアリングサービスです。このカーシェアは専用駐車場であれば、どこで返却してもかまわないという「乗り捨て型」のサービス。メルセデス・ベンツ日本とオリックス自動車、駐車場サービスを手がけるアマノの3社が、試験的に行っているこのサービスは今年の3月に終了予定でしたが、9月まで延長しました。トヨタ自動車も4月から同様のサービスを始め、電気自動車の普及に力を入れています。三輪の電気自動車を製造・開発するベンチャー企業の日本エレクトライクは今月、国交省から量産に必要な型式認定を取得し、19年ぶりの新たな自動車メーカーとして注目を浴びています。価格は最も安いタイプで130万円で、国の認証を得ればクリーンエネルギー自動車に対する補助金30万円の対象になるため、実質100万円程度での購入が可能だといいます。宅配での利用を考えています。

電気自動車 普及のカギは(TV東京)

 

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