【話題】グーグルとアップル、「自律走行車」プロジェクトに暗雲か

グーグルとアップルの自動車プロジェクトの雲行きが怪しくなっている。グーグルではヴェテランのスタッフが次々と退職。アップルでもエンジニアの解雇などが続いている。グーグルは、2009年から自律走行車のプロジェクトに取り組んできたが、その時々で、Uber(日本語版記事)やフォードやゼネラルモータース(GM)、フィアット・クライスラーと提携関係を結んできた。現在、フォードは2021年までに単独でカーシェアリングサーヴィス向けの自律走行車を量産(日本語版記事)する意向だ。Uberもボルボと提携(日本語版記事)して、自律走行車を同じくらいの期限までに開発しようとしている。グーグルにはこの7年で自律走行車を約241km走行させた経験があるが、テスラモーターズがより優位に立っている可能性もある。

グーグル、アップルの「自律走行車」プロジェクトに暗雲が立ちこめ始めている(WIRED)

 

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