【新技術】アップル、隠れて見えない物を見る技術–自動車ドライバー向けAR技術で公開特許

Uberが米国アリゾナ州で自動運転車の試験中に人身事故を起こし、歩行者を死亡させてしまった。事故原因などについては調査中だが、人間にしろ機械にしろ、事故を未然に防ぐには歩行者や障害物をできるだけ早く発見することが重要だ。例えば、マサチューセッツ工科大学(MIT)では、濃霧を通して障害物の存在を認識する技術の開発が進められている。Appleも自動車の運転支援に向けた拡張現実(AR)技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間3月29日に「ADAPTIVE VEHICLE AUGMENTED REALITY DISPLAY USING STEREOGRAPHIC IMAGERY」(公開特許番号「US 2018/0089899 A1」)として公開された。出願日は2017年9月22日。

アップル、隠れて見えない物を見る技術–自動車ドライバー向けAR技術で公開特許(CNET Japan)

 

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