【新技術・自動運転】ヤマハ発、低速車両の自動運転を実験

ヤマハ発動機と静岡県磐田市は16日、低速車両の自動運転の実証実験で連携協定を結んだ。電動ゴルフカートをベースにした車両を磐田市内の公道で自動運転で走行させる。2025年をメドに公共交通に導入を目指す。4人乗りの電動ゴルフカートが路面の凹凸などを模様として記憶し、どこを走っているか把握して決められたルートを自動運転する。ヤマハ発は路面に電磁誘導線を埋め込む方式で全国10カ所ほど自動運転の実験をした実績があるが、路面読み取り方式では初めて公道で実証実験する。

ヤマハ発、低速車両の自動運転を実験(日本経済新聞)

 

Tagged on: ,