バレンズオートモーティブは1月16日、東京ビッグサイトで開幕した自動車次世代技術専門展「第11回オートモーティブワールド」において、自動運転車向けの次世代車載通信システムを発表した。バレンズオートモーティブは2015年、イスラエル設立された。同社のチップ技術は、音声と映像、USB、制御信号、電力などを1本のケーブルで一括して伝送することができる。特許を持つ「HDBaseT」技術は、世界の音響・映像コンポーネントメーカーに採用され、インフラの制約に左右されることなく、高いコネクティビティを可能にしている。
自動運転車向け次世代車載通信システム、バレンズが発表…オートモーティブワールド2019(yahooニュース/レスポンス)