【話題】クラシック・ミニを電気自動車へ改造する企業あらわる、100台限定販売

英国生まれの小型車「ミニ」と言えば、現在のBMWが設計したそれほど小さくない「MINI」ではなく、20世紀にローバーやオースティンなどのブランドから販売されていた、いわゆる”クラシック・ミニ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? その愛らしいデザインとサイズはそのままで、電気自動車に改造し、新車同然にフルレストアしたモデルを、英国のスウィンドン・パワートレイン社が100台限定で販売すると発表しました。 クラシック・ミニ、いやオリジナル・ミニは、1959年に誕生して以来、何度も生産終了の危機を迎えながら、日本をはじめとする世界中のファンに後押しされて、結局40年以上もの間、大きな設計変更もなく作り続けられていました。しかし、近年の排出ガス基準や衝突安全性を満たすことができず、惜しまれながら2000年に生産終了。その数年前にローバーを買収し、ミニの商標権を手に入れたBMWによって開発された全く新しいMINIが、後継として現在は販売されています。

クラシック・ミニを電気自動車へ改造する企業あらわる、100台限定販売(engadget日本版)

 

Tagged on: