【話題・自動運転】自動運転車は「光」で語る 路面にも投影

自動運転のレベルが上がり、人がハンドルを握らなくなったとき、周りのドライバーや歩行者はクルマのどこを見て挙動を予測すればいいのか。自動車用電装品メーカーの市光工業は、「人とくるまのテクノロジー展」(5月22〜24日、パシフィコ横浜)で「光」を使ったコミュニケーション手段を提案している。市光工業のアプローチは、欧州で協議が進められている「AD(Auto Drive)マーカー」を拡張したものだ。ADマーカーは、そのクルマが自動運転中であることを外部に知らせるため、ブルーグリーンに発光するシグナルランプ。色以外の仕様は固まっていないが、どこから見ても分かるライン状にする案もあるという。

自動運転車は「光」で語る 路面にも投影(IT media)

 

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