最近、見掛けるようになったニュースが鉄道会社が手掛けるバスの自動運転。鉄道の弱点とされる、駅を降りてから最終目的地までの移動手段を自動運転のバスが受け持ちます。
今回取り上げるのは、京都丹後鉄道(丹鉄)を運行するWILLER(ウィラー)グループが、東京・お台場(港区)で実践中の小型自動運転EV(電気自動車)のデモンストレーション。デモ運行の様子とともに、鉄道にもたらす効果などを探ってみました。
大型ショッピング施設やホテル、オフィスが建ち並ぶお台場のスポット・ゆりかもめ台場駅。駅と近隣のショッピング施設をつなぐ高架のペデストリアンデッキ上を、前後対称形の小型EVが行きます。
車内にドライバーの姿はなく、完全無人運転。ペデストリアンデッキは歩道扱いで、歩行者も行き交いますが、小型車は人が歩くほどのゆっくりしたスピードで進みます。走行中、クラクションを鳴らすような場面はなく、人の流れを感知しながら安全第一で走行。EVは、周辺のにぎわいに溶け込んでいるように見えます。
自動運転EVは地方鉄道の優良なパートナーになり得るか(鉄道チャンネル)