米連邦当局が4月26日(米国時間)に公表した報告書によると、自動運転技術を用いたテスラの運転支援機能「オートパイロット」でドライバーが操作を誤ったことによる死亡事故が、少なくとも13件発生していたことが判明した。また、テスラはそのような事態を予見できたはずであり、未然に防ぐためにもっと対策を講じるべきだったことも、報告書では指摘されている。
しかも、テスラの運転支援機能には競合他社が導入しているような基本的な防止策が一部において施されていないとしたうえで、報告書はテスラを「業界のはみ出し者」としたほどだった。テスラは基本設計上の問題を修正し、死亡事故を防止するためにオートパイロットのアップデートを実施した。それでも規制当局は、それが適切なものであったのかを疑問視している。
テスラの自動運転技術に新たな難題、米当局が「基本的な問題あり」との調査結果(WIRED)