【話題・海外】EV普及の期待そがれる米国、業界はトランプ氏再登板の逆風に備え

米国での電気自動車(EV)普及はすでに鈍化傾向にあるが、トランプ次期大統領が「新たなグリーン詐欺」と呼ぶEV販売促進政策の廃止を公約通りに実行すれば、さらに販売減速が進む可能性が高い。

調査会社グローバルデータは6日、大統領選でのトランプ氏勝利を理由に、2030年の米自動車市場に占めるEVのシェア見通しを28%と、従来の33%から引き下げた。

グローバルデータ自動車市場調査部門のバイスプレジデント、ジェフ・シュスター氏はリポートで、「トランプ次期政権下では、米国でのEV移行に遅れが生じるだろう」と指摘。石油価格の抑制や排ガス基準の緩和を照準に定めるトランプ氏の政策の影響で、EVの市場シェアは15-20%縮小する可能性があると説明した。

EV普及の期待そがれる米国、業界はトランプ氏再登板の逆風に備え(Bloomberg)

 

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