米フォード・モーター(F.N), opens new tabは、車の頭脳に当たる次世代電子電気アーキテクチャーの開発プログラムを中止したと、事情に詳しい関係者3人がロイターに語った。フォード幹部は、テスラなど電気自動車(EV)のパイオニアに対抗するために重要なプロジェクトと位置付けていた。
フォードはこれまで、社内でFNV4(fully-networked vehicle=完全にネットワーク化された自動車)と呼ばれているこのシステムに多額の投資を実施してきた。その目的は、コスト削減、品質向上、EVとガソリン車の両方に有益な機能を追加することだったとされている。
関係者によると、コストの膨張と遅延のために断念されたという。
フォードの広報担当者は、同社はFNV4の開発過程で学んだことを現在のソフトウエアシステムに吸収するとともに、先進的な電子電気アーキテクチャーを提供することに引き続き注力していくと説明した。
米フォード、次世代電子電気アーキテクチャーの開発中止=関係筋(ロイター)