人間のドライバーが不在の自動運転車が交通違反をした場合、その責任の所在がどうなるかについてはかねてから議論されている。ドライバーレスの自動運転タクシー(ロボタクシー)が多数走行している米国で、ロボタクシー車両が違反を起こしたが、人間のドライバーが乗車していなかったため違反切符を切れないという出来事があった。
米Google系の自動運転開発企業Waymoのロボタクシーがカリフォルニア州サンブルーノで走行中、違法にUターンし警察に停車させられた。しかし運転席に誰もいないため違反切符を切ることができず、お咎めなしになったという。同州での違法Uターンは最高234ドル(約35,000円)の罰金となる。
サンブルーノ警察は「うちの違反切符には“ロボット”用の欄がないのです」と冗談交じりにSNSに投稿しており、なぜロボットが人間より甘く扱われるのかということについて、大喜利のようなコメントが寄せられている。
米警察、Googleのロボタクシーへの罰金断念!違反切符に「欄」無く・・(自動運転ラボ)