中国ではブーム初期に購入されたEVが廃車時期を迎え、年間82万トンのバッテリーが廃棄される。政府は156社の正規リサイクル業者を認定するが、環境基準や安全性を無視するグレーマーケットが拡大。CATL、BYDなど大手は正規システムを構築するが、追いついていない。
この記事の3つのポイント
- 中国でEV普及初期のバッテリーが寿命を迎え、年間82万トンの廃棄バッテリーが発生している
- 政府補助金によるEVブームで過去10年間に大量普及したが、多くの小規模メーカーが倒産した
- 正規リサイクル体制が追いつかず、環境基準を無視するグレーマーケットが拡大している
中国でEV廃車ラッシュ、年間82万トンのバッテリー処理追いつかず(MIT TECHNOLOGY REVIEW Japan)
China figured out how to sell EVs. Now it has to deal with their aging batteries.