「我々が電池を再発明した」――。フィンランドDonut Lab(ドーナツ・ラボ)CEO(最高経営責任者)のマルコ・レティマキ氏は、独自開発したとする全固体電池をこう表現した。
同社は2026年1月に米国で開催された展示会「CES 2026」に、この電池を「世界初の車両向け全固体電池」として出展。2026年内に年産1GWhの規模で量産を始め、さらにそれを10倍の規模にすることも計画しているという。
その諸性能については「妥協した部分はゼロ」(ドーナツ・ラボ)だとする。
完全無欠の全固体電池がCESに、早すぎるエープリルフールとの声も 野澤 哲生(日経クロステック)