【話題・マイクロモビリティ】電動スクーター事故の重症度、アルコール摂取で有意に上昇

ポルトガルの三次医療機関で実施された後ろ向き観察研究により、マイクロモビリティ(電動スクーターや自転車などの軽量車両)関連外傷において、アルコール摂取が外傷重症度の有意な増加と関連することが明らかになった(p=0.009)。2019年1月~2022年12月にUnidade Local de Saúde de São José で治療を受けた1,566例を対象とした本研究では、電動スクーター事故が64.8%(1,015例)を占め、単独車両事故が88.1%(1,379例)であった。ヘルメット着用率はわずか7%(21/302例)と低く、入院を要した患者は17.3%(271例)、入院費用総額は45万6千ユーロと推定された。研究成果は、Cureus誌2026年1月号に発表された。

電動スクーター事故の重症度、アルコール摂取で有意に上昇(CareNet Academia)