半導体大手NVIDIAの自動車部門の責任者によると、完全自動運転車の実用化には「近づいておらず」、公道で本格的に利用されるようになるのは早くても2030年以降になるという。
米カリフォルニア州に拠点を置く同社は、先進的なコンピューティングシステムとソフトウェアを開発しており、メルセデス・ベンツ、ボルボ、JLRなど多数の大手自動車メーカーが次世代の自動運転技術のために採用している。
NVIDIAは、自動運転技術を背景とした自社製半導体の需要増大を狙い、自動車業界でのプレゼンス拡大に多額の投資を行っている。しかし、AUTOCARの取材に応じたNVIDIAの自動車部門責任者アリ・カニ氏は、真の自動運転車は「2020年代には登場しない」と語った。
NVIDIA、完全自動運転の実現には「近づいていない」 普及にあと10年 開発急ぐ “危うさ” を指摘(Yahoo!ニュース/AUTOCAR JAPAN)