米半導体大手エヌビディアは5日、自動運転向けのAI(人工知能)モデルを発表した。視覚情報や言語を基にAIが自律的に次の行動を判断できるようになるとし、自動運転の精度が飛躍的に高まると強調した。
世界最大級のテクノロジー展示会「CES」で、ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が明らかにした。フアン氏は「今後10年間で、かなりの割合の自動車が自動運転に置き換わると確信している」と説明した。
「VLA(視覚・言語・行動)モデル」と呼ばれる技術で、周囲の状況からAIがどう動くべきかを判断する機能を強化した。例えば、交通量の多い交差点で信号が停電する不測の事態に直面しても、AIが複数のシナリオを検討し、最も安全な方法を選択して運転することが可能になるという。これまでは事前に学習した環境下以外での走行は難しかった。
エヌビディア、自動運転向けAIを発表…CEO「今後10年でかなりの車が自動運転に」(Yahoo!ニュース/読売新聞オンライン)
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