グリスロにはゴルフカートタイプとバスタイプがある。10人乗り以下の車両は普通自動車免許で運転でき、操作も比較的容易で、小回りが利くため狭い道でも通行しやすい。国土交通省と環境省は、地域が抱えるさまざまな交通課題の解決と、低炭素型モビリティの実現を同時にできる次世代交通サービスとして注目し、導入推進に向け実証調査や車両購入費補助など自治体への支援を行っている。
国土交通省が掲げるグリスロの特長は以下の5つ。
Green(グリーン):電気で走るから地球環境にやさしい
Slow(スロー):ゆっくり走るから街並みを楽しめる
Safety(セーフティ):低速なので安全
Small(スモール):小型なので狭い道でも問題なし
Open(オープン):窓ガラスがないので開放的。車内の換気にも優れる
これらの特長を生かし、グリスロを新たな観光資源として活用しているのが栃木県日光市だ。東武バス日光と共同で、世界遺産エリア~西町エリアを周遊する21人乗りの“ミニバス”を運行している。
観光地・過疎地の新交通として注目を浴びる「グリーンスローモビリティ」(Yahoo!ニュース/nippon.com)